「施工管理の1日って、ずっと現場に立っているの? それとも事務所?」気になりますよね。実は、公的な資料に「標準の1日」は載っていません。現場の種類や会社で、大きく変わるからです。
そこでこの記事では、あくまで仮の例として、流れのイメージをのぞいてみます。
たとえばこんな1日(一例です)
仮の例:ある現場の1日
- 朝:職人さんたちと、その日の作業と安全の確認をする
- 午前:現場を回って、作業の進み具合と出来ばえを見る
- 昼:休憩をとる
- 午後:材料や人の手配を調整し、写真や記録を整理する
- 夕方:翌日以降の段取りを組み、書類をまとめる
これは、よくありそうな流れを並べた一例で、実際の時刻や順番は現場ごとに違います。まずは「現場と事務作業の両方がある仕事」とつかんでください。
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現場にいる時間は、なにをしているの?
現場では、設計図どおりにできているか、安全に作業できているかを自分の目で見て回ります。法律でも、現場の技術上の管理の仕事として、施工計画の作成、工程管理、品質管理などが挙げられています(建設業法26条の4)。
職人さんに指示を出す場面もあれば、困りごとを聞いて調整する場面もあります。作業そのものをするのではなく、まとめ役として動くのが基本です。
事務所にいる時間は、なにをしているの?
事務所では、工程表の更新、写真や記録の整理、材料の手配、関係する人とのやり取りなどをします。パソコンを使う作業もあるので、事務や接客の経験が活きる場面もありそうです(運営会社の見方です)。
時間のことは、どうなっているの?
建設業の時間外労働には、2024年4月から上限が設けられました。原則は月45時間・年360時間です。くわしくは、建設業の時間外労働の上限の記事と、施工管理って、残業ばかり?の記事で説明しています。
1日の中で、気をつけたいこと
現場は、天気や工事の進み具合で、予定が変わることがあります。そのため、予定どおりにいかないときの切りかえ方も、仕事のうちです。
たとえば、雨で作業が止まったら、先に進められる作業に順番を入れかえる。こんなふうに、全体を見て考える場面があります。これも仮の例ですが、「臨機応変に動くのが好き」という人には、やりがいにつながるかもしれません。
朝と夕方が、大事な理由
朝の確認では、その日の作業と危ない場所を、みんなで共有します。夕方の整理では、今日の進み具合を記録して、明日の段取りにつなげます。はじまりと終わりを丁寧にすることが、現場の安全と流れを支えています。
次の一歩
- 「現場の時間」と「事務所の時間」のうち、自分に合いそうなのはどちらか考えてみる
- 気になる会社の1日の流れは、求人票や相談のときに確かめる
- 仕事の中身を整理したい人は、3分でわかる! 施工管理って、なにする人?の記事へ
1日の流れを知ると、自分が働く姿が見えてきます。気になることは、このページの下の LINE から気軽にどうぞ!