資格と学び方

施工管理の資格、勉強はなにから始める?

施工管理技士の試験は、第一次検定と第二次検定の2段階。年齢の要件や令和6年度からの見直しを、勉強の第一歩といっしょにまとめました。

「資格を取りたいけど、勉強って何から始めればいいの?」そんな声をよく聞きます。まず、試験のしくみをざっくりつかむのが、遠まわりに見えていちばんの近道です。

ここでは、しくみと、勉強の入口を紹介します。

試験は、どんな順番なの?

施工管理の技術検定は、第一次検定と第二次検定に分かれています。順番は、第一次検定が先、第二次検定があとです。

第一次検定に合格すると「技士補」、第二次検定に合格すると「技士」を名のれます(国土交通省の案内より)。まずは第一次検定が、最初の目標になります。

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何歳から受けられるの?

第一次検定の年齢の要件は、1級が19歳以上、2級が17歳以上です(どちらも年度末の時点・国土交通省の資料より)。年齢は、受検する年度の3月31日までに満たしていれば大丈夫です。種目ごとの細かい条件は、試験を行う機関の最新の案内で確かめてください。

第二次検定は少しちがいます

第二次検定は、第一次検定に合格したあと、一定の実務経験が必要です。必要な年数は、種目や級で変わることがあります。最新の案内で確かめてください。

令和6年度からの見直しって?

受検資格の見直しは、令和6年(2024年)4月1日に始まり、令和6年度の技術検定から使われています。見直し後の受検資格は、卒業した学校や学科とは関係のない要件になりました。

令和10年度までは、改正前の受検資格でも受検できる経過措置があります。自分がどちらに当てはまるかは、試験を行う機関の最新の受検の手引きで確かめましょう。

勉強は、なにから始める?

ここからは、運営会社の考えです。公的な決まりではありません。

  • まず、試験の案内を読んで、全体の流れをつかむ
  • 気になる種目を決めて、その種目の第一次検定を最初の目標にする
  • 仕事で出てくる言葉は、現場でよく聞く言葉の記事で先に慣れておく

「全部を一気にやらない」のがコツだと考えています。働きながら受験をめざす人もいますが、合格は約束できません。自分のペースで進めましょう。1日10分でも、続けることが力になると考えています。

実務経験って、どう数えるの?

第二次検定に必要な実務経験は、国土交通省の案内によると、1級の場合は第一次検定に合格したあとの経験が条件のひとつになります。たとえば、1級第一次検定のあとに、監理技術者補佐として1年以上の実務経験を積む道もあります。

細かい年数は、種目や級、これまでの経歴で変わることがあります。 自分の場合はどうなるのか、受検の手引きで確かめるか、相談してみてください。

勉強の前に、気をつけたいことは?

試験の日程や受検料は、毎年変わることがあります。ここでは数字を書かず、試験を行う機関の最新の受検の手引きで確かめる形にしています。

古い情報のまま動かないことが、いちばんの安全策です。申し込みの時期をのがさないよう、カレンダーに書いておくと安心です。

次の一歩

  1. 試験を行う機関のページで、最新の受検の手引きを見てみる
  2. 種目で迷う人は、施工管理の種類の記事へ
  3. 受検資格をくわしく知りたい人は、技術検定のしくみの記事へ

最初の一歩は、とても小さくて大丈夫です。迷ったら、このページの下の LINE から気軽にどうぞ!

参考にした資料

  1. 国土交通省「令和6年度以降の技術検定 よくある質問」
  2. 国土交通省 報道発表「技術検定の受検資格の見直し」
  3. 国土交通省「技術検定(技士補・技士・配置との関係)」
  4. 国土交通省「技術検定の受検資格の見直し」

出典の確認と最終の見直しは運営会社が行っています。